Dr.Yoshi Blog

2012年1月 9日 月曜日

大腸内視鏡検査は大腸がんを予防する!

医家向けのサイトm3.comに、大腸内視鏡検査を受けた人は大腸がんのリスクが低下するという報告がレポートされていましたので紹介します。2011年1月のAnn Intern Medによると、50才以上の大腸がん患者1688人を、対照となる1932人のデータと比較して、大腸内視鏡検査とその後の大腸がんのリスクとの関連を検討。その結果、過去10年間に大腸内視鏡検査を受けた患者は、受けていない患者に比べ大腸がんのリスクが77%も低下し、特に下行結腸やS状結腸といった左側の大腸がんのリスクが、検査とポリープ切除により大幅に低下することが明らかとなりました。これまで「大腸内視鏡の検査を受けたら大腸がんが予防できるのですか?」という問いに対し、実ははっきりとそうですとは言えなかったのですが、このデータで「はい、予防できます」とお答えできるようになりました。



投稿者 MIWA内科胃腸科CLINIC